3月30日の練習報告

前半は『花のように雲のように』後半は『夜が静かに満ちてゆく』の音源をいただいた後『歌いながら行こう』を歌いました。『花のように雲のように』は、歌いはじめの声をそろえる、特に、〝くもは〟の最後の音を揃える。〝はなはふくらみ〟の〝ふ〟の音のポジションを上の方にとること、休符を休符として休むのではなく、一つのフレーズとしてとらえるなどいろいろ、また、『歌いながら行こう』は楽しく歌いましょうとご指導をいただきました。来週は練習お休みなので、『夜が静かに満ちてゆく』を練習しておきましょう。そして、『花のように雲のように』は暗譜をしましょう。

3月16日の練習

『歌いながら行こう』を練習しました。〝歌いながら〟の〝ながら〟のスタッカートは、アクセントをつけすぎないよう、母音を大切にうたう。27小節からはたっぷり歌う。〝朝の大気と光を〟のところが遅くなるので、〝り〟の〝R〟の子音を拍の前に持ってくるようにして、遅れないようにする。〝ひかり〟の子音、HとKをしっかり発音して、頬骨をあげてひびかせる。33小節67小節、〝行こう〟の下げるところは息のバランスお腹の使い方に気をつける。59小節からの〝朝の大気と光を〟は、気持ちを切り替えて、はっきりと歌う。このほかにも、たくさんの指示をもらいました。忘れないようにしましょう。次回練習は、30日です。『夜が静かに満ちてゆく』の音源をいただきます。音源を使って、4月13日の練習日までに予習をしておきましょう。

3月9日の練習

3週間ぶりの練習でしたが、貸スタジオのミスで練習が11時15分まで休憩なしで75分間でした。『花のように雲のように』を歌いました。音程はガイドしてもらえばとれていますが伴奏になるとちょっと不安かな?言葉を伝えにくいと思ったら、子音を意識して歌いましょう。楽譜にローマ字で歌詞を書いておくと子音を意識できます。フレーズの最後の長音は、よくお互いを聴き合って母音の音色を合わせることが大切。25小節からのソプラノパートはもこもこのイメージで。一つのフレーズの中にある休符は、次に続ける意識を持つこと、休憩してはいけません。18小節は音程は降りていきますが、響きは落とさないで見上げの〝あ〟へ続けましょう。32小節のクレッシェンドは、31小節と32小節のクレッシェンドにした方が息を流しやすく歌いやすそうなので31小節からのクレッシェンドにします。64小節〝ふくらみ〟は四つの母音の響きを同じにして、〝み〟の母音響きが強くならないように気をつけてください。たくさんの注意をいただきました。指示を意識して歌っていきましょう。